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オオナムジ(20)ガマの穂

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因幡の白兎にガマの穂にくるまって傷を癒やすように言う大国主(オオナムチ・オオナムジ)の古事記漫画とイラスト

この話を書くために、ネットでガマの穂について調べました。
水辺に生えるガマは、10月から11月にかけてフランクフルトのような形の穂をつけます。
この穂に触れると中の綿が飛び散るそうですが、その綿がウサギの毛皮に似てるんですね。
下の写真はフリー素材サイト「PhotoAC」様からダウンロードしたガマの穂から出た綿


今回の治療に使われた方法は、花粉を使ったモノですがガマの雄花から採った花粉を乾燥させたものは「蒲黄(ほおう)」と呼ばれ、薬や漢方薬として使われるんだって。


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